予防歯科

予防歯科

いつまでも健康な歯でいるために

予防歯科とは、虫歯や歯周病を未然に防いで、歯や口を健康に保つ治療のこと。
虫歯や歯周病を治すための治療ではなく、そもそも虫歯や歯周病にならないための予防治療のことを指します。

虫歯や歯周病の予防をしないでいると、早産のリスクが高まったり、口臭や認知症になりやすくなったりと、健康にも様々な影響が出てきます。
予防歯科で口の中をしっかりとケアして、健康な歯を長持ちさせることで健康な身体を作っていきましょう。

「7028運動」をご存じですか?7028運動とは、70歳になったときに自分の歯を28本残そう!という運動です。
人は20本以上歯があれば食生活を満足にすることができるといわれています。
しかしながら、80歳以上の高齢者は、自分の歯が平均4~5本しか残っていないのが現状です。
まずは70歳まで28本の歯を残していこうという動きになっています。
そのために2か月に一度のお口のメンテナンスが必要と言われています。そこで、歯周病や虫歯から歯を守る予防歯科が今、注目されています。

予防歯科って何をするの?

当院では予防歯科を行うにあたり2か月に1回ほど歯の検診とメンテナンスを行うことをおすすめしております。
ご来院いただきましたら歯の検診を行い、患者様の歯の状態に合わせて必要な治療を行っていきます。
また、治療後には私生活のアドバイスやブラッシングについてアドバイスを行っております。
予防歯科をご検討の方はぜひご相談ください。

AGEは体を老化させる“老化物質”

AGEとは、エネルギーとして吸収されなかったタンパク質と、食事で摂り入れた過剰な糖分が結びつき、体内で加熱されて生まれる老化物質のことです。
ホットケーキのように、タンパク質を多く含む牛乳や卵に砂糖を混ぜて焼くと、こんがりと褐色に変化し美味しそうな香りを放ちますが、この反応こそが糖化反応。これが体内で起きているのです。
このAGEが体内に蓄積されてしまうと様々な悪影響を身体へもたらします。
例えば、老化の促進、動脈硬化、糖尿病、腎疾患、がん、骨粗しょう症、肌のシミ・しわ・たるみが増えるなどが挙げられます。
蓄積のスピードには個人差がありますが炭水化物を摂りすぎている、ストレスを抱えている、運動不足などが原因で糖化のスピードが上がってしまっているかもしれません。

AGEについてのご相談は当院まで


当院では予防歯科だけでなくAGEにも注目しています。歯の治療だけでなくAGEに関してのご相談も受け付けております。
自分のAGEを測り、本当の年齢を知ってしっかりと対策をしていきましょう。
また、定期的にイベントも開催しておりますのでお気軽にご参加下さい。

イベント情報はこちら